当社は、先進安全自動車および自然環境への負荷が少ない自動車を積極的に提案して、交通事故の最小化と環境への配慮に取り組んでいます。また、社用車にも同様の車両の導入をすすめています。

メンテナンスと保証の充実は重要です。Honda Carsとしての質の高いメンテナンスを提供し、資源の効率的な利用と廃棄物削減に貢献しています。充実したメンテナンスと保証制度により、より安心できるカーライフを提供できるよう取り組んでいます。

バリアフリー店舗は、身体的な障害を持つ人々が安心して利用できる環境を提供します。また、福祉車両の販売は、高齢者や障害者の方に移動の自由を提供します。これにより、全ての人に健康と福祉を提供し、住み続けられるまちづくりを支え、社会的な格差を減少させるよう努めてまいります。

HEV車およびEV車の普及は、SDGsに貢献します。これらの車両は排出ガスが低減されることで、環境に優しく気候変動の抑制につながります。さらに、EV車は再生可能エネルギーと組み合わせることで、クリーンエネルギーの利用を推進し、持続可能なエネルギーへの転換を促進します。

資源効率を高め、廃棄物を減少させるための活動として使用済み部品のリサイクル活動を行っています。交換済みのバンパー、廃油、廃エレメント、廃クーラント、バッテリーを次の資源としてリサイクルを行っています。
再利用により、新たな資源の採取や製造プロセスに伴うエネルギー消費を減少させ、環境への負荷を軽減します。使用済み部品の再利用は、環境への負荷削減につながります。

従業員のスキル向上に貢献し、教育機会の提供を通じて教育の普及を促進いたします。これにより、社内での専門性が高まり、働きがいのある仕事と経済成長に結びつきます。不平等の削減においても、社内環境を整備しており、組織内の不平等をなくしてまいります。

義務化以前よりストレスチェックや社外に相談窓口を設置しています。
従業員のストレスや心の健康をモニタリングし、問題の早期の発見に努めることで健康増進と疾病予防に取り組んでいます。

障がい者雇用については、法定雇用率の約3倍の雇用を行っています。（2023年10月現在）
ベトナム籍やネパール籍をはじめとして日本の国家資格を取得した優秀なスタッフを採用しています。
国籍や障害の有無、年齢に関係なく、個人の資質や能力を公平に評価し採用を行っております。そして、全ての従業員に様々な研修や新しい業務にチャレンジする機会を平等に提供することで組織の活性化を行い、多様性を活かしています。

雇用を増やすことは企業の使命のひとつです。
地元の人材を積極的に採用することは、地域経済の健全な発展につながります。これからも働きがいを感じる職場環境を作り、地元での雇用を増やすことで地域社会に貢献していきます。

創業10周年の記念事業として始めたアマチュアバンドグランプリをFM山陰の番組として毎年開催しております。
また、なでしこリーグ参入を目指す女子サッカーチーム、ディオッサ出雲F.Cをスポンサー企業として応援しています。
メセナやこのようなアクティビティは、地域の皆様にお世話になっている地元企業として当然のことであり、地域社会の発展や経済成長は地場企業の発展につながります。
スポンサーとしての協力は持続可能な社会に寄与していくうえで重要な取り組みと考えています。

ビーチクリーンの活動

Hondaは、2006年から続けているビーチクリーン活動を通じて、砂浜の清掃を行っています。
この活動は、技術で社会に貢献したいというHondaのモノづくりへの想いから生まれ、年間7千人以上の地域の参加を得ています。活動を通じて地域の子どもたちに環境に対する意識を高め、美しい砂浜を当たり前にすることを目指しています。
Honda Cars 島根中央もこの活動を行っています。